














神戸で野菜の卸を営む家に生まれ、そのなかでも特定の品種栗かぼちゃブランドを長年手がける。育てることが難しい「幻の種」と呼ばれていた栗マロンかぼちゃにこだわり、この稀少なかぼちゃの魅力や価値を心から理解してくれる農家さんとともに、何度も育て方を改良しながら育てるところから取り組んでいる。
このかぼちゃ本来の美味しさを、一番美味しく感じられる最適な調理法で仕上げた惣菜店を2007年よりオープン。栗かぼちゃをはじめとする豊かな自然で育まれた野菜の豊かさや美しさを、料理のちからで食卓へと繋げていきたいと考えている。